日本拳法部が7月27日(土)~28日(日)、神奈川県横浜市で行われた
【第69回全国高等学校日本拳法選手権大会】に出場し、以下の結果を残しました。
男子団体 優 勝(3年連続6回目、夏・春合わせて6季連続優勝)
最優秀選手=下村翔真(2年)(2年連続での受賞)
男子個人 優 勝=小浜守哉(3年)(本校から7年連続優勝)
第3位=下村翔真(2年)
第5位=石原昊駕(2年)
女子個人 準優勝=川合唯津子(3年)
第5位=城宝亜海(3年)
男子団体戦は昨年度優勝校として第1シードで出場し、奈良南高等学校(奈良県)、中国・四国選抜(中国・四国)をともに
5-0に勝利し、準決勝戦では大阪高等学校(大阪府)に4-0、決勝戦では昨年と同じ大阪商業大学堺高等学校(大阪府)に
2-1で勝利し、3年連続6回目の選手権大会優勝となった。
なお、最優秀選手には昨年と同様に今大会も全勝した下村翔真が選出された。
女子団体戦は厳しいトーナメントの中、初戦で強豪の藤ノ花女子高等学校(愛知県)に勝利するも、次戦で初芝立命館高等学校
(大阪府)に0-2で敗れた。
男子個人戦は昨年の大会で準優勝だった主将の小浜守哉が初の全国大会優勝となった。
2年生の下村翔真、石原昊駕も見事に入賞。来年に期待がかかる大会となった。
女子個人戦は春の選抜大会優勝の川合唯津子が順当に勝ち進み、決勝戦では難敵の和田(桜丘高等学校)に敗れ、準優勝となった。
川合と同じ3年生の城宝は全国大会で初の入賞となった。
帰阪後は休みなく、他校との合同合宿にも入り、新チームに向けて早速動き出している。
課題も多くあり、今後も厳しい戦いが続くが、先輩方の意思を継いで一心不乱に稽古に励みたい。