日本拳法部が3月23日(土)~24日(日)、大阪市修道館にて行われた
【第28回全国高等学校日本拳法選抜大会】に出場し、以下の結果を残しました。
・男子団体 優勝(3年連続5回目)(春→夏→春→夏→春の5季連続)
最優秀選手=小浜(2年)
・女子団体 準優勝
優秀選手=川合(2年)
・男子個人 第3位 小浜(2年)
第5位 下村(1年)
・女子個人 優 勝 川合(2年)
第5位 大谷(2年)
男子団体戦は昨年度優勝校として第1シードで出場し、2回戦の九州選抜(九州)、3回戦の栄徳高等学校(愛知県)と順調に勝ち進み、
準決勝戦では大阪高等学校(大阪府)に3-1で勝利、決勝戦は昨年と同じ相手となる大阪商業大学堺高等学校(大阪府)に2-2からの
代表者戦で勝利し、3年連続5回目の選抜大会制覇となった。なお、最優秀選手には決勝戦で見事な活躍をみせた主将の小浜が選出された。
女子団体戦も男子と同様に第1シードとして出場し、2回戦の県立翔陽高等学校(熊本県)、準決勝戦の大阪高等学校(大阪府)に2-0
と安定した戦いで勝ち進み、決勝戦は男子と同じく大阪商業大学堺高等学校(大阪府)と対戦となったが、0-3と敗退し、惜しくも準優勝
となった。優秀選手には川合が選出された。
男子個人戦では主将の小浜が第3位、1年生の下村が第5位と、昨年の夏の選手権大会でも活躍した2人が今大会においても力強さをみせた。
女子個人戦では川合が念願の初優勝、厳しいトーナメント枠の中で前日の団体戦での悔しさを晴らす見事な戦いをみせた。第5位には川合と
日々切磋琢磨する主将の大谷が入賞した。
足元の悪い中で応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OBOGや関係の方々、温かい声援を送り、日々支えてくださった先生方、
本当にありがとうございました。また夏に向けて一心不乱に稽古に励みたいと思います。